技術情報

  1. HOME
  2. 技術情報
  3. アジャスターボルト
  4. 半導体製造装置の水平出しを劇的に変える…

半導体製造装置の水平出しを劇的に変える重量用ベアリング付きアジャスター

精密機器や半導体製造装置の現場において、装置の性能を左右する一つが水平出しです。特に装置が大型化・高精度化する中で、足元を支えるアジャスターの役割はかつてないほど重要になっています。

半導体業界の現場が抱える「水平出し」の苦悩

半導体製造装置は、ミクロン単位の精度が求められる世界です。設置時の水平出しは極めてシビアで、一度で決まることは稀です。何度も微調整を繰り返し、追い込んでいく作業は、現場のエンジニアにとって大きな負担となっていました。通常のアジャスターでは、装置の荷重がかかった状態で高さを調整しようとすると、六角部分の下面とアジャスター上部の間で激しい摩擦が生じます。この摩擦が抵抗となり、「回したくても回らない」「微調整が効かない」といったストレスが発生していました。

当社が開発した重量用ベアリング付きアジャスターが作業性を変える

当社が開発したアジャスター(以下、HT)が他製品と一線を画すのは、ベアリングを内蔵した太径アジャスターであるという点です。実は、この仕様を持つアジャスターは当社にしか存在しません。最大の特徴は、シャフトの下部に設けられた六角部分で微調整を行う際、内蔵されたベアリングが摩擦力を劇的に軽減させることです。

【ここが違う!調整のスムーズさ】
普通のアジャスターであれば、高荷重下では金属同士の摩擦で「ガチガチ」になり、力任せに回す必要があります。しかし、HTはベアリングの効果により、驚くほどスムーズに回転します。これにより、シビアな水平出しが必要な場面でも、指先の感覚を活かした繊細な微調整が可能になるのです。

大手メーカーでも採用されるHTの信頼性

この製品は、決して安価な部類ではありません。むしろアジャスターとしては「高額」な部類に入ります。それにもかかわらず、なぜこれほどまでに普及しているのでしょうか。そのきっかけは、業界を牽引する大手装置メーカーがいち早くその性能に注目し、標準採用したことにあります。「調整工数の大幅な削減」と「設置精度の向上」という目に見えるメリットが、コストの壁を越えて評価されたのです。現在では、「半導体装置のアジャスターといえばこれ」と言われるほどのスタンダードな存在となっており、現場を知る設計者や組み付け担当者から指名買いされる製品となっています。

HTを導入することは、単に部品を買うことではなく、「設置・調整にかかる膨大な時間とストレスを買い取る」ことと同義です。
 

  • ・水平だしの精度が非常に重要であるため、微調整で何度もやり直しが発生する
  • ・装置の大型化により、調整作業が難航している
  • ・作業効率を上げ、工期を短縮したい

こうした課題を抱えているのであれば、ぜひ弊社のHTの圧倒的な調整しやすさを体感してください。足元を変えるだけで、装置全体の品質と作業効率は確実に進化します。

>>HTの商品情報はこちらから

ご相談・お問い合わせ

製品に対するご質問・お見積もり・ご要望などは、こちらから気軽にお問い合わせください。